HOME 最新情報 セミナー情報 ホームページセミナー マンション管理コラム マンション問題研究室
contents

セミナー情報

マンション管理コラム
マンション問題研究室
相談会情報
マンション関係法令集等
お問い合わせ先
埼玉県マンション居住支援ネットワーク事務局
埼玉県都市整備部住宅課
電話048-830-5573
FAX 048-830-4888
マンション管理コラム

 マンション管理の専門家らのコラムを掲載しています。
 内容には、執筆時の法令や情報に基づいたものが含まれている可能性がありますので、あらかじめ御了承ください。 
 掲載されている本文及び資料は各会員団体の所属講師において作成されているものですので、詳細については各会員団体に直接お問合せください。

 

その他
その他 : 第71回:機構のマンションすまい・る債について
 投稿日時: 2011-03-10 (1358 ヒット)

 はじめまして、住宅金融支援機構まちづくり推進部のマンション再生支援グループです。

埼玉県マンション居住支援ネットワークについては、今までは首都圏支店が窓口となっていましたが、今後はマンションの再生支援を目的に約2年前に発足した「マンション再生支援グループ」が担当させていただくこととなりました。

 さて今回、住宅金融支援機構からは「マンションすまい・る債」についての話(紹介と近況報告)をさせていただこうと思います。マンション管理に携わられる方であれば、一度はお耳にされたことがあると思います。一言で申しますと、管理組合が集めている修繕積立金で購入いただく機構が発行する債券のことです。
幾つか特徴を挙げると、
 ①機構法により優先弁済権が規定されている。
 ②初回の債券発行日から1年以上経過すれば途中換金が可能。
 ③債券を機構が無料で保護預かり。
 ④積立組合への特典として、セミナーを開催、情報誌(マンション情報BOX)の発行などがあります。
 なお、平成22年募集分の年平均利率は0.563%(税引前、10年満期まで預けた場合)でした。ちなみに平成22年度は、1,549組合(対前年比133%)から34,271口(対前年比141%)もの申込みを頂きました。前年に比べ利率が下がったにも係わらず応募は増えました。その理由としては、既に積み立てを完了した組合が新規で応募したことなどが考えられます。
 先ほど、積立組合への特典として紹介した組合向けセミナーですが、今年は1月末から3月初旬にかけて全国7箇所で実施され、延べ約220名の方にご参加いただきました。「公認会計士が語るマンション管理組合の資産の守り方」と題し、公認会計士の講師にご講義いただきました。
 講師より、「マンション管理適正化法施行規則」の改正ポイント
 ①管理組合財産の分別管理の方法 
 ②保証契約の締結 
 ③印鑑等の管理の禁止 
 ④会計の収支状況に関する書面の交付等
に加え、散見された管理会社社員による横領、管理組合役員による横領等の事例の紹介がありました。また、組合資産を守るために管理組合として気をつけるべきポイントの説明がありました。例えば、外部の不正を防ぐためには、まずは「法律改正に沿った契約になっているか」を確認する。
 また、内部の不正を防ぐためには、
 ①役員の職務分掌を行う。
 ②出納簿をしっかりつける。
 ③簿外資産の徹底管理
などのアドバイスがあり、参加者からは好評の声を多数いただきました。
 管理組合の運営は、管理会社にまかせてよい部分・自ら主体的に行う部分をしっかり理解し進めることが重要だ、ということをあらためて認識しました。 
 これからも、当機構では、融資制度やすまい・る債を通じて、皆様のマンション再生のお役に立てればと考えています。何かあれば、お気軽に機構までお問い合わせください。


住宅金融支援機構 まちづくり推進部 
マンション再生支援グループ
 


印刷用ページ このニュースを友達に送る

投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
PageTop↑