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その他
その他 : 第79回:マンション保険について
 投稿日時: 2012-06-15 (922 ヒット)

 分譲マンションでは、一度火災や爆発などの事故が発生すると、被害はその住戸だけではなく他の住戸や共用部分にまで広がり現状復帰に多額の費用を要します。

このような場合の対策として、管理組合で掛けるマンションの共用部分を守る損害保険について考えてみましょう。

【マンション損害保険】

1 火災保険
 マンションの共用部分の損害を幅広く補償する「マンション総合保険(保険会社により名称は異なる)」があります。
※ 管理組合のニーズに合わせて、基本契約と補償の範囲を決めましょう。

2 地震保険
 火災保険では、損害の補償とならない地震、噴火、津波等により共用部分が損害を受けた時は、地震保険で補償されます。
※ 地震保険のみの契約はできません。

3 施設賠償責任保険

 マンションの共用部分や共用施設の欠陥や管理不備が原因で発生した偶然の事故により、他人(居住者や第三者)に怪我をさせたり、財物を壊した事について、管理組合が法律上の損害賠償責任を負うことによって被る被害を補償します。

4 個人賠償責任保険

洗濯機のホースが外れ、階下に漏水した結果、階下住戸の天井、床、壁、家財を汚染したり、ベランダから誤って植木鉢を落とし、通行人に怪我をさせたなど、専有部分の管理の不備や日常生活が原因で発生した偶然の事故により他人を怪我をさせたり、財物を壊したことについて、個人が法律上の損害賠償責任を負うことによって被る損害を補償します。
※ 個人で加入することも管理組合が全戸を一括して加入することもできます。


【マンションの保険の留意点】
○現在の保険内容(契約者、補償範囲、期間、保険価額)を理事会役員の交代時には、他の損害保険会社を含めて見直しを検討するとともに、適切に引き継ぎをしましょう。

○特約が付いていますか。その特約内容をよく確認しましょう。
○補償の内容について十分理解されていますか。居住者の期待している内容と異なるところはないですか。

○満期返戻金のある積立保険と掛け捨てタイプの保険の違いをよく理解しましょう。

○保険の掛け金の支払い方法も一括して支払う方法等、その他いろいろとあります。

○保険金の請求には時効があります。
○保険金は、事故の報告、受付、承諾が行われた結果、支払いとなります。事故報告(請求)は、保険会社に速やかに行い、事故現場の状況は、保険会社の指示に従って記録や写真等は必ず撮っておきましょう。


特定非営利活動法人 埼管ネット
                           会長 佐々木 一

 


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